リナティラ

全成分解説 | components

全成分解説 リナティラのすべての成分についての解説

基材

デシルグルコシド

洗浄

⾮イオン性界面活性剤(ノニオン性界⾯活性剤)。 植物(とうもろこし)由来で低刺激。起泡性も優れており、潤いを残しながら洗浄することができる。かなり高機能だがその分コストも高い。アメリカでは乳児⽤に良く使われる洗浄剤である。

コカミドプロピルベタイン

洗浄・気泡

天然のヤシ油から酵素分解で得られたヤシ油脂肪酸と、クコやサトウ大根に多く含まれるベタインとを結合させて作られるベタイン型 の両性界⾯活性剤。ヤシ油とはココヤシの種⼦(ココナッツ)から採れる油のことで、その脂肪酸は、ラウリン酸が約50%、ミリスチン酸が15~20%、パルミチン酸が約10%と飽和脂肪酸(飽和脂肪酸は炭素同士の結びつきに酸素が割り込んでくることが少なく、従って酸化が起こりにくい安定した性質を持っています。)が多くなっています。洗浄力が強く、殺菌作用・毛髪の柔軟効果があります。刺激性はほとんどなく、起泡力・刺激緩和効果・コンディショニング効果など総合的な性能に優れ、保湿力も⾼く仕上がりにしっとり感を出し、特に損傷⽑をしっとりとまとまりやすくします。またシャンプーそのものの粘度を出す為にも添加されます。パーマやカラーリング後のPH コントロールにも適しています。

ココイルメチルタウリンNa

洗浄

ココイルメチルタウリンNaは、アニオン(陰イオン)合成界⾯活性剤。ココイルはヤシ油脂肪酸、タウリンは⽜の胆汁に多いアミノ酸に似た物質で洗浄剤として使⽤される。泡⽴ちがよく、⼿肌の汚れをとる目的で⽯けんなどに配合されています。

プロパンジオール

保湿・抗菌・感触改良・乳化

植物デンプンを発酵させ得られた無⾊色グリコール(1,3-プロパンジオール)。 2008 年に欧州のオーガニック認証である『ECOCERT』 を取得した安全性の⾼い 100%植物由来原料。

オリーブ油脂肪酸グリセル

乳化

オリーブ油から得られる脂肪酸の混合物とグリセリンのトリエステルです。

アロエ液汁末・アロエベラ液汁・アロエベラエキス

保湿

ユリ科の植物であるアロエベラの葉⾁の内側果肉部分の透明ゲル組織から取れたエキスです。本質は多糖類です。保湿効果に優れ、日 焼け後のお⼿入れ化粧品に利用されます。アロエの葉の外側緑の部分にはアロインというアントラキノン系の物質があり、キダチアロ エなどでは古くから「医者いらず」と呼ばれ薬効の⾼い物質です。

ポリクオタニウム-10

コンディショニング・保湿・電気防止・気泡

植物由来の半合成の高分子です。基本構造は植物繊維であるセルロースで、髪に馴染みやすくするためにカチオン化させたカチオンポリマーで水溶性です。 シャンプーで最も多く採⽤され、コンディショニング作用・保湿・ 静電気防止作用を有します。 シャンプー類の泡もちを改善し、透明でべとつきのないフィルムを 作り、毛髪・皮膚に吸着しコンディショニング効果を出します。 すすぎ時に髪がきしんだり絡まったりするのを防ぐなど、主にすすぎ時の使用感を改善します。 保湿性とツヤのある⾃然な仕上がり感が得られ、髪を保護します。 配合量が多いとべたついたりすることもあります。刺激の低い化粧品成分です。

ラウロイルシルクアミノ酸Na

洗浄・皮膚・ヘアコンディショニング

加⽔分解シルクとラウリン酸との縮合物の活性剤で、ラウロイル加水分解シルクNaの改良版。泡がきめ細かく、分⼦量が⼩さくなって浸透しやすく改良された。 トリートメント効果が高く、⽑髪や⽪膚を優しく適度な脱脂⼒で洗浄する。保護、湿潤、柔軟効果を示し、特に毛髪を洗浄するにはこれ以上ない洗浄剤である。

ココイルリンゴアミノ酸Na

洗浄

リンゴ果汁から抽出したアミノ酸洗浄剤です。起泡力に優れ濃密でソフトな泡⽴ちが特徴です。

ジヒドロキシプロピルアルギニンHCI

帯電防止・コンディショニング

天然保湿因子(NMF)であるアルギニンの特徴を持ち、⽑髪表面をなめらかに整えます。また毛髪への吸着に優れ、内部にも浸透し、 ⾼高い保湿効果を発揮します。いわゆる低刺激リンス剤。アミノ酸系の低刺激両性界⾯活性剤。

ポリソルベート(食品添加物)

乳化

乳化・可溶化・分散化作用があり、水に溶けない香料などを水に溶解させる働きを持ちます。化粧水・乳液・クリーム・洗顔料・石けん・美白クリーム・メイクアップ化粧品・シャンプー・リンス・コンディショナー・ジェル状化粧品に使われています。

グルコシルトレハロース

保湿・エモリエント

トウモロコシ由来の多糖類で、保湿効果に優れています。また、細胞賦活作用、細胞保護作用、紫外線による細胞ダメージの保護作用など、複数の働きが認められています。

ラウロイルアルギニン

コンディショニング・保湿・エモリエント

エモリエント効果の高いラウリン酸と毛髪への吸着性が高く保湿効果があるアルギニンを組み合わせた両性界面活性剤です。コンディショニング効果が高く、毛髪に滑らかさとしっとり感を与えます。また、泡もちと泡質を改善し、泡立ちを向上させます。

加水分解水添デンプン

保湿・エモリエント

酵素反応させたデンプンに水素を添加して得られたもので、保湿を目的に使用されます。また、抗炎症・肌荒れ抑制・防止、肌や髪の感触を良くするために、グルコシルトレハロースと併用した形で用いられます。

セテアラミドエチルジエトリモニウム加水分解コメタンパク

コンディショニング・保湿

通称18-MEAと呼ばれ、毛髪特有の脂肪酸です。18-MEAはキューティクルの表面を覆って水をはじき、髪同士が絡みつっくのを防ぎます。また髪の滑りをよくして、柔らかな感触とサラサラとした動きを与えます。

ウンカリアトメントサエキス

保湿

アカネ科の蔓植物で、南米アマゾンに自生するウンカリアトメントサ(葉の付け根が猫の爪のような形をしているので英語名キャッツクロー)の樹皮から抽出した物質。活性酸素や紫外線により傷ついた皮膚細胞のDNAの異常を修復する作用があり、新世代のアンチエイジング剤として注目されている。このようなDNA修復促進機能の有効成分はカルボキシアルキルエステル(略称CAEs)といわれている。ちなみに同成分はキャッツクロー樹皮の新規エキスで、有機溶媒は用いず、熱水抽出/限外ろ過により得られた完全水抽出物である。保湿成分として美容液などのスキンケアや脂質蓄積を抑制する目的でボディケア製品にも使用されている。

マルトデキストリン

粘度調整

トウモロコシのデンプンを原料として加熱・酵素処理し、消化されにくいデンプン分解物を精製・分離した水溶性食物繊維のことをいう。化粧品用には、パウダーファンデーションなどの粉状化粧品を固形状にするための結合剤として、あるいはクリーム状化粧品では、粘度調整や皮膚への吸着のために用いている。

フルボ酸

保湿作用・抗酸化

自然界に存在する高分子有機酸。分子構造上、保湿作用・抗酸化作用の他、美白効果や他の成分や水分浸透作用の補助が期待できます。元々自然界に存在する貴重な資源ゆえ限りない可能性を秘めた腐植酸。カレリア地方の樹木から抽出した高純度・高含有のバオバブエキストラでフルボ酸としてINCIコード取得した唯一の原料。

紅藻エキス

保湿・抗酸化・コンディショニング

紅藻(オゴノリ、トサカノリ、テングサ、キリンサイなど)から抽出した水溶性の高分子海藻エキスです。ミネラルを豊富に含んでいて、保湿力・抗酸化力に優れています。豊富なビタミンの働きで、他の海藻エキス(褐藻エキス、緑藻エキス)とあわせて、アンチエイジングの相乗効果も期待されます。アミノ酸などを含み、保湿の他に肌の柔軟効果などの作用もあります。

加水分解ケラチン

保湿・皮膚コンディショニング

角質層や毛髪、爪に含まれるタンパク質。それを加水分解して得られるいわゆるケラチンPPTである。(PPTは外から吸収し易く開発)毛髪の損傷部に浸透したり表面を保護し、髪にハリとコシを与える。皮膚に対しては、水分を保持し、肌荒れ防止、潤いとしなやかさを保持する。

加水分解ムコ多糖

保湿・乳化安定

皮膚の真皮の主要成分で牛や豚の皮膚、軟骨、結合組織、十二指腸粘膜、眼球ガラス体、魚類の軟骨などから酸素処理やアルカリ処理によって得られたムコ多糖類のことで、皮膚保護剤や保湿剤として各種化粧品に使用されています。保湿だけでなく頭皮の活性化の作用もあり、育毛効果も期待できます。

PCA-Na

保湿

ピロリドンカルボン酸のナトリウム塩の事で、NMF(天然保湿因子)のひとつで吸湿性が高い。保湿効果があり、ヘアコンディショニング剤や保湿・湿潤剤・保水剤として配合されます。

乳酸Na

保湿

生体に多く含まれ、特に皮膚の角質層では天然の保湿成分として重要な成分の一つ。非常に強い吸湿性をもつ。乳酸とは異なり、乳酸と水酸化ナトリウムを中和させて、化学的に作られる成分。グリセリンと同じように高い吸湿性を持ち、グリセリンの代用としてもよく使われる。乾燥から肌を守る目的の化粧品に配合される。希釈液には殺菌効果があり、美白化粧品に使われ、またキメを細かくするための調整剤・乳化安定剤としても配合される。配合するときにNMF成分という呼び名を使うこともある。

アルギニン

保湿・エモリエント

アルギニンは必須アミノ酸の一種です。生体たんぱく質の成分として動植物界に広く分布しており、魚の白子のたんぱく質であるプロピタミン中には特に多く含まれています。植物種子にも多く含まれます。保湿効果があり、皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤として使われるほか、アミノ酸の中でもっともアルカリ度が高いため、水溶液が他の成分を乳化させる時にアルカリ剤(中和剤)として使用されます。

アスパラギン酸

保湿・肌荒れ防止・皮膚コンディショニング

アスパラギン酸はアスパラガスの汁から見つけられた必須アミノ酸です。発芽した豆類に多く含まれています。工業的には酵素法により製造されています。保湿剤・肌荒れ防止剤・皮膚コンディショニング剤・肌コンディショニング剤として使われます。細胞賦活作用もあると言われており、化粧品のほかに医薬品や食品の調味料としても使われています。

PCA

保湿

ピロリドンカルボン酸(PCA)はNMF(自然保湿因子)の成分のひとつで、もともと皮膚の抽出物のひとつとして発見されました。皮膚が角質に変化する過程で、ケラチンタンパク質の加水分解によって生成したグルタミン酸、またはガンマ・グルタミルアミノ酸から酵素による脱水反応で作られます。そのため表皮中ピロリドンカルボン酸の97%は角質層にあります。大豆、糖蜜、野菜類などの植物にも含まれます。酸の形では吸湿性はありませんが、塩、特にナトリウム塩はきわめて優れた保湿性を発揮します。皮膚中にも塩の形で存在しています。

グリシン

保湿

肌に備わっている『天然保湿成分』に存在し、コラーゲンの螺旋構造を作る為の重要な役割を担っています。グリシンの主な効果としては、体内でのコラーゲン生成・保湿作用・抗酸化作用などが知られています。コラーゲンを生成するアミノ酸の1/3を占めるグリシンは、しっかり摂取することで肌バリア機能を高め、敏感肌などの肌トラブルの改善に役立ちます。また、成長ホルモンの分泌を促進しますので、傷ついた細胞の修復や、ターンオーバーの活性化にも欠かせません。

アラニン

保湿・皮膚コンディショニング

アラニンは角質に含まれる天然の保湿成分です。糖質代謝に重要な役割を果たしています。皮膚コンディショニング剤・ヘアコンディショニング剤・アミノ酸・キレート剤・洗浄剤の助剤として使用されます。肌表面がアルカリ性にならないよう、角質層のバリア機能を高める働きもあるといわれています。

セリン

保湿・皮膚&ヘアコンディショニング

中性の非必須アミノ酸です。多くのタンパク質に含まれ、特に絹のタンパク質であるセリシンに多く含まれています。グルコース(ブドウ糖)から生合成され、分解されるとグリシンが生成されます。角質層の天然保湿因子(NMF)にも、遊離アミノ酸として、たくさん含まれています。保湿剤、皮膚コンディショニング剤、ヘアコンディショニング剤として使われます。保湿効果が高く、乾燥から肌を守る化粧品に配合されます。水分をしっかり守って、皮膚に柔軟性と、弾力を与えます。

バリン

保湿

栄養上欠くことのできない重要な必須アミノ酸であり、ウニ味の特有な苦味の発現に関与しています。白色の結晶または結晶性の粉末で、においはなく、味はわずかに甘いが、あとで苦い。栄養剤・食品調味料に使用されます。また、アミノ酸輪液・総合アミノ酸製剤などにほかの必須アミノ酸と共に使用されます。化粧品に配合すると保湿効果が高く、皮膚に柔軟性や弾力性を与えます。保湿・保水・保護成分として、石鹸・洗顔料・化粧水・乳液・クリーム・パック・シャンプー・リンス・頭髪用化粧品などに配合されます。

プロリン

保湿

必須アミノ酸の一つです。角質層の天然保湿因子(NMF)を構成しているアミノ酸系保湿成分です。多くのタンパク質に含まれていますが、ゼラチン(約15%)に最も多く含まれています。生体内ではグルタミン酸から生合成されるが、プロリンオキシターゼよってピロリドンカルボン酸になり、さらにグルタミン酸になります。エタノールに溶けやすい特性を持っており、角質層の保湿力を維持し、皮膚のコンディションを整えます。また、皮膚の新陳代謝を正常にする働きもあります。保湿作用・皮膚コンディショニング作用があり、基礎化粧品・頭髪用化粧品などに配合されます。

トレオニン

保湿

必須アミノ酸として最後に発見されたものです。タンパク質構成アミノ酸として、牛乳・肉・卵などの動物性タンパク質に多く含まれ、植物性タンパク質にはやや少ない。必須アミノ酸の一種で生体内ではタンパク質合成の素材として使われます。総合アミノ酸製剤として、低タンパク血症・低栄養状態・手術前後のアミノ酸補給に点滴静注または経口投与されます。化粧品では皮膚の保湿剤として配合されます。

イソロイシン

保湿

必須アミノ酸の一種で角質層の天然保湿因子(NMF)を構成している重要なアミノ系保湿成分です。生体内でタンパク質合成の素材として使われます。成長には欠かせないアミノ酸であり、乳幼児には不可欠です。欠乏すると骨格筋に障害が起きます。化粧品に配合すると、角質層の保湿力を維持し、皮膚に柔軟性や弾力性を与えます。また、皮膚の新陳代謝を正常にする働きや肌の再生力を高める作用もあります。保湿剤・保水剤・皮膚コンディショナー剤として、スキンケア化粧品などに配合されています。

ヒスチジン

保湿

脱脂大豆加水分解物からリジンを分解する際の副産物として得られます。ヒスチジンは必須アミノ酸の一つです。角質層の天然保湿因子(NMF)を構成している重要なアミノ酸系保湿成分です。角質層の保湿力を維持し、皮膚に柔軟性や弾力性を与えます。また、皮膚の新陳代謝を正常にする働きもあります。石鹸・シャンプー・リンス・メイクアップ化粧品・ローション・各種クリームなどに保湿剤として配合されます。

フェニルアラニン

保湿

必須アミノ酸の一種で、角質層の天然保湿因子(NMF)を構成している重要なアミノ酸系保湿成分です。各種のタンパク中に約2~5%存在しているが、種子の幼芽中にはしばしば遊離状態で見出されます。タンパク質生成の原料として栄養、成長に欠かせないものです。アミノ酸輸液や総合アミノ酸製剤の成分として必須アミノ酸の強化に用いられるほか、化粧品の保湿剤として用いられます。食品調味料にも用いられます。

カプリル酸グリセリル

保湿・エモリエント・コンディショニング

ヤシ油脂肪酸のカプリン(カプリル)酸とグリセリンから作られた油性成分で、皮膚への油分補給が目的で配合されます。天然油脂に比べて酸化安定性に優れ、粘性が低く融点が体温に近いのでよく延びて感触が滑らか。他原料との相溶性が良く、各種化粧品等のエモリエント剤や油性基剤として広く使用されている。

乳酸桿菌/(オウゴン根/チャ葉/ヨモギ葉/ド 抗酸化クダミ葉/ユズ果実)エキス発酵液・ヒマシ油 ・炭酸 Na

保湿・抗酸化・コンディショニング

ほぼ無臭でワサビ本来の持つ抗酸化力及び抗菌力に優れています。

グリセリン

保湿・エモリエント

多価アルコールの一種で、体内の酵素により砂糖と同じように分解されます。天然の皮膚成分のひとつです。ヤシ油やパーム油などの天然油脂をアルカリでけん化(油脂に苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を加えると、油脂と結合しているグリセリンとナトリウムが入れ替わる形で反応し、固形の石けんと、粘性のある液体のグリセリンとが生成します。この反応がけん化反応と呼ばれます。けん化反応は、酸である脂肪酸とアルカリである苛性ソーダとが反応する一種の中和反応ですので、油脂に加えるものはアルカリでなければなりません。)した時に石けんとともにできます。天然の油脂の多くは脂肪酸とこのグリセリンの化合物(トリエステル)です。吸湿性が高く、肌へのなじみやすべりも良く、肌を軟らかくし、しっとりとした潤いを与える効果があります。水・アルコールに任意の量で溶けるため、水系に溶けない成分を配合する時に可溶化剤として使用されることも多いです。粘度や感触の調整にも便利です。

アルガニアスピノサ核油

保湿

モロッコの黄金と言われ、世界的に注目されているアルガンオイルはモロッコ固有の植物オイルで、古くからサハラ砂漠のベルベル人の間で料理や美容目的で重用されてきました。このアルガンオイルは現在地球上でモロッコの南西部サハラ砂漠の北端地域にしか存在しないアルガンツリーの果実の種子(仁)から採ったオイルです。特長は、オリーブオイルに比べてビタミンEが2~3倍多く、オレイン酸(不飽和脂肪酸)の割合が多いことです。抗酸化作用を持つビタミンEは、体の内外に対して老化防止の機能を持つといわれています。オレイン酸は不乾性油で保湿力が高く、蒸発しにくい油なので食用だけではなく髪の毛や皮膚の美容・健康維持のために有効で、人の肌の潤いを与える成分である皮脂で、41%ともっとも多いのがオレイン酸だからです。 特に髪のトラブルには最適で痛んだキューティクルによる枝毛・切れ毛・パサつきに効果を発揮します。モロッコのベルベル族は皮膚の炎症・傷口に塗るなど、アルガンオイルを薬油としても利用しています。 こうした有効成分をバランスよく兼ね備えていることが、アルガンオイルの価値を裏付ける理由となっています。

ブロッコリーシード油

コンディショニング

「天然のシリコン素材」として注目の天然成分。ブロッコリーの種子からとれる貴重なオイルで、髪・肌のコンディションを整え、艶、光沢を与えます。ビタミンAが豊富でエイジングケアやUVケアにも適しています。今回配合のオイルはオーガニック。

香料